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2日目 観光といろいろ [バリ島 旅行記]

2日目

この日の予定は、人気スポットを巡る充実観光(昼食付) ガイドはスウィルタさん
朝起きると妻が先に起きていて、雨戸を開けたり荷物を用意したりと忙しそう。
妻は初めての海外との事で今回の旅を非常に楽しみにしていた。自分の時は出発前日に急性扁桃腺になり注射のお世話になった記憶が。

起きた時点で、夜更かしした事を軽く後悔。眠い。
この日はツアーがあるので八時前に部屋を出て、朝食を食べにレストランへ。
昨晩到着した時には見えなかった景色が目の前に。景色は南国。いい感じ。
今回の宿、パドマバリ。朝食はビュッフェになっていて豊富な種類の中から選べる。
米もあれば、麺もあったりと和食ではないもののいろいろある。
なんだか食べすぎてしまう。

ガイドさんと合流し、バリ島の通勤ラッシュを体験。何度もぶつかりそうでびっくり。
ツアーの最初はバリ島のバロンダンス?踊り?
物語になっていてわからない言語(インドネシア語)でお芝居。日本語であらすじを書いた紙を読んで必死に芝居と照らし合わせる。
途中でどこをやっているかわからなくなってしまったが、バリ島の文化をちょっと味わう。

その後、土産物屋へ行って細かい物を購入した。コーヒーとかアロマオイルとか、置物とか。
たどたどしい日本語の店員とアルバイト学生が担当になって説明してくれる。
今回の為に購入したインドネシア語の本で会話をしてみるとアルバイト君は学生でサッカーが好きとの事。
仲良くなってから、安くしてって頼むと10パー引き。チップをあげて移動した。
街中の寺院を見て祭事に使う建物見学。日本のように住職さんが住んでいる事はなく、お祭りの時にご近所さんが集まるらしい。

次は絵が見たいとの妻のオーダーで、絵のアトリエっていうか販売所へ。

14年前に来た時もこんな場所へ来た事を思い出す。到着すると職人さんが絵を書く工房に。
そこでは日本語がまぁまぁできるお店の方と説明を受ける。絵の種類だとか特徴だとかだ。
話をいろいろ聞くと数年前のテロが起きてからは絵がぱったり売れなくなってしまったらしい。
尋ねた時は他に客はいなくて、さびしい感じ。店は広かった。

売れなくなってしまったから50パーセント割引!って。いきなりそんな引くんだぁーって。
妻と話すうちに、自然に交渉へ。いろいろ見ていくと気に入る絵があって2枚を選ぶ。
リビング用と玄関用だ。リビング用のは自分が気に入ったので自分に御褒美。玄関用は妻が気に入った絵。
当然値段交渉、2枚買うから安くしてって。日本円で半額の2千円引き。合計23000円
店員も渋ったが、オーナーへ確認して許可がでた。ラッキー。
購入手続きしていると先ほどバロンダンスの時にいた日本人2組が来ていた。
割引交渉しないで買っている組もあり、思わず日本人は金持ってるなぁと独り言。
その後はランチ、ドリンクだけはルピア払い。後でわかったが高いドリンク代だった。そこは昼飯付きだからと納得して支払う。
ランチはおいしく、味覚も丁度よかった。人によっては辛いだとか聞いていたが問題なし。全部食べてしまう。満腹。

帰りにどこか行きたい所はないかと聞かれたので、地元の人が行くスーパーへ連れてってもらった。
スーパーといっても小さい店で、文房具とか洗剤とか売っていた店だ。
インスタントラーメンに歯ブラシ、絵葉書や文房具などほとんど日本にあるような物。
ドリンクのところにはなんとヤクルトが!バリ島でヤクルトを見るとは。ちょっと驚き。
そういえば以前、アジアでウイルスが流行った時にヤクルトが人気だったと思い出す。
子供の時に毎日飲んでたなぁ。
レジに行った時に8歳ぐらいの姉妹がいたのだが、私を不思議な表情で見ていたらしい。
カメラを持ってる外国人、あの子達にはどう見えたのだろう?

ホテルに近くになり、どんな街並みの中にホテルがあるかだいたい分かってきた。
何件かは行きたい店も発見したが、レギャン通りは観光客相手の店が長く並ぶ通りだった。洋服かバックかアクセサリーがほとんど。
両替所やサークルKもあり、行きそうな店をチェック。

とうとうホテルに到着! パドマ・バリホテル 
昨晩見えなかったが立派なロビー。こんな所だったんだぁと。広く綺麗な庭の中にホテルがある感じでマイナスイオン感じまくり。
部屋の前には中庭のようなスペースがあり、ブライダルの場所になるらしい。静かで落ち着く。

今回の部屋は636号室。部屋は綺麗で景色も良かった。
KISさんに新婚旅行と伝えていて、この日はプレゼントケーキを、おいしくいただく。

少し休憩してから帰りに通ったレギャン通りに散歩。
たくさん店がありすぎてどこで買えばいいのかわからない。妻と話している時に布の話になって近くにあった店で足を止める。
寺院などで巻く布を2枚で交渉スタート。60万ルピアと言われるがこの時点で高いなぁーと思った。日本円で1万円ぐらい。
なんだか妖しい気もしたが、インドネシア会話を試みる。
まけてよとかいろいろ現地語で話すが、5万ルピアぐらいしか下げない。
そこで、本にあった言葉で攻める。他の店ではもっと安かったよって言うと相手の顔が固まる。
結局、40万ルピア(6千円)で購入。後で冷静になって計算したらかなりぼられていた。
レギャン通りは儲けようとするお店が多い、日本人とわかると値段をつり上げる事を実感。
日本円とは桁が違いすぎるし、計算が大変。いい勉強になった。

また部屋に戻ってから今度はホテルのクラブラウンジへ。
特典でラウンジを使える事になっていたので、カクテルの飲める時間帯に行ってみた。
多少お腹が減っているぐらいなら、無料で食事もできてラウンジを使わない手はないと思いました。
サンドイッチやフルーツを食べながら海や夕日を見てまったり。

日ごろ仕事をしているとこんな時間がないので、かなり癒された。
ビーチの手前の道に現地の人々が団体で通る。昼間見たバロンがいてお祭りだった事を知る。
この日は太陽が落ちるまでラウンジのテラスでゆっくり。

来てよかったー。1ヶ月ぐらいいたい。


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