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笑える [仕事現場!!]

VEさんが海外に仕事に行って忘れられない体験をしたという。

アメリカの現地クルーと合流する為に出国。入国審査で不審者扱いに。
フリーで働いていたので社員証は無いし、何処のホテルに泊まるかも知らず、預け荷物には工具が入っているし、誰が見ても怪しい状態。

当然、別室にて取調べ。
英語はほとんど喋れないVEさん。身振り手振りで説明するがわかってもらえず、やっと来た日本語が話せる職員に事情を話し、現地のクルーへの確認をうけ釈放。時間がかかったらしい。


アメリカでの仕事を終え、空港へ。
学生のツアーがいて、出国の書類をスーツケースから出すのを忘れていた学生を見て、大変だなぁ、と思ったそうだ。

帰りのチケットは予約されていなくて、帰国日迄に3日キャンセル待ち。
3日目のキャンセル待ちで4時間。ようやく取れたはクリスマスの25日。アメリカが一番忙しい日かも。

荷物チェックへ。
ここでひっかかってしまう。旅慣れたはずのVEさんだったが、手荷物の中にプライヤーが入っていた。当然鳴り、ボブサップみたいな巨体の黒人さんが飛んできたそうだ。
本人はプライヤーなど入れていた記憶力もないし、荷物を見ても無かったそうで、職員とあーでもないこーでもない。
小さいウエストポーチの奥にプライヤーが入っていて、破棄したそうだ。
職員から見たら怪しい日本人、身体検査をさせられ、ボブサップの前で洋服脱ぎ、棒を口に突っ込まれ、足は警棒で叩かれ開かされた。

プライヤーがあったせいでテロリスト扱いだ。
忘れられない仕事になったそうだ。
あんな事は初めてだったと語ってくれました。



その時の制作スタッフと海外で仕事をしたが、Tシャツに短パンスタイルで英語は話せない。
毎回入国審査で別室に連れていかれるそうだ。
危機感のない制作さんで、海外ロケに行くと毎回時間がかかるとの事。
皆さん気をつけましょう。
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